製品デモコンテンツはノーコードで作れる？作成方法や完成イメージ、おすすめサービスを紹介

2025/06/08

「製品デモコンテンツを作成したいがエンジニアやデザイナーの工数はかけたくない」「製品デモコンテンツを簡単かつ早く作成したい」「過去作成した製品デモコンテンツを簡単に修正したい」という課題をお持ちではないでしょうか。

製品デモコンテンツは、エンジニアに依頼して開発しないといけないイメージをお持ちの方も多いと思いますが、弊社の「PLAINER」では、ノーコードで製品デモコンテンツを誰でも簡単に作成できます。

今回は、ノーコードで製品デモコンテンツを作成する方法やメリット、実際の製品デモコンテンツのイメージなどについて紹介します。

ノーコードツールとは？

ノーコードツールとは、プログラミングの知識やスキルがなくても、直感的な操作で簡単かつ早くWebサービスやアプリケーションを開発するツールです。

これまでのシステム構築や開発は、エンジニアやプログラマーがプログラム言語でコードを書く必要がありました。

ノーコードツールでは、用意されたパーツをドラッグ&ドロップしたり、テキストで文字を書き換えたりするなど、誰でもシステム開発を行えるということで、非常に注目されています。

製品デモコンテンツは、ノーコードで作成できる？

顧客に実際のサービスと近い環境を用意して、その操作感を確かめてもらうインタラクティブな製品ツアーや製品デモコンテンツを作成する場合、これまではエンジニアに依頼してプログラミングによって開発する手法が主流でした。

ただ、弊社の「PLAINER」の場合は、Chrome拡張機能を起動して、自社の製品を操作する画面をキャプチャし、その後キャプチャを編集したりガイドを追加することによって、プログラミングは全く必要なく、誰でも簡単にノーコードで製品デモコンテンツを作成できます。

最短15分ほどで、本番環境とは切り離したデモ体験を顧客に提供できるため、上場企業からスタートアップまで国内のSaaS企業を中心に導入が進んでいます。

製品デモとは何かを詳しく紹介した記事はこちら：製品デモとは？重要性や効果、成功させるポイントを紹介

デモプラットフォーム「PLAINER」で作成したノーコードの製品デモコンテンツ

PLAINERは、ノーコードで製品を操作する画面を撮影するだけで、製品デモをコンテンツ化できるサービスです。顧客は本番環境と同じように製品を体験できるため、実際に導入した後に使用するイメージを持ちやすくなり、製品導入の検討度合いを高める効果があります。

製品デモコンテンツの事例については、下記の記事で紹介していますので、ご確認ください。

製品デモコンテンツをノーコードで作成するメリット

製品デモコンテンツをノーコードで作成する主なメリットを3つ紹介します。

開発やデザイナーの工数を必要としない

製品デモコンテンツをノーコードで作成する一番大きなメリットは、プログラミングのスキルが無くても、誰でも簡単に製品デモコンテンツを作成できる点です。

これまでは、実際の製品の環境に近い製品デモコンテンツを作成するためには、エンジニアやデザイナーに依頼する必要がありましたが、製品デモのノーコードツールは、誰でも作成できるようになっているので、開発やデザイン工数を必要とせずに、製品デモコンテンツを作成し、顧客に提供できます。

製品の操作をキャプチャ撮影するだけですぐに製品デモコンテンツを作成できる

2つ目のメリットは、海外のインタラクティブな製品デモを作成するツールの多くは、製品を操作する画面のキャプチャを撮影するだけで、最短数分で製品デモコンテンツを作成可能です。

ツールによっては、よりリッチ化するために、ガイドを作成したり分岐させる機能なども利用可能で、それらの機能も慣れれば少ない工数と時間で作成できます。

製品デモコンテンツの修正や改善をすぐに行える

SaaSはアップデートを重ねるため、何かしら機能の変更や追加があった場合は、過去作成した製品デモコンテンツと製品の新しいバージョンとは違いが発生します。

本製品とデモコンテンツに差異があると、せっかく新しい機能のメリットを伝えることができなかったり、場合によっては顧客に不信感を与える可能性があるため、基本的には製品のアップデートがあった場合は、製品デモコンテンツも作り変えることが理想です。

ノーコードで製品デモコンテンツを作成する方法

ノーコードで製品デモコンテンツを作成できるツール「PLAINER」を活用して、製品デモコンテンツを作成する方法を順を追って紹介します。

1.製品デモを作成する目的を元に内容を整理する

製品デモコンテンツを作る手段に関わらず、まずは製品デモコンテンツを何の目的で誰向けに作成するのか、そして内容をどうするのかを整理することが重要です。

PLAINERであれば、製品デモコンテンツの他にもPDFやYoutubeなどの外部コンテンツを組み合わせてシナリオ形式で作成することも可能ですので、それらも踏まえた上で設計してください。

2.chromeの拡張機能を活用し、画面を撮影する

PLAINERでは、製品を操作する画面をキャプチャするだけで、製品デモコンテンツを作成できます。

STEP1で決めた製品デモコンテンツに入れ込みたい内容を元に製品を操作し、その画面をchromeの拡張機能を利用してキャプチャしてください。

3.製品デモコンテンツにガイドを追加したり、編集を行う

STEP2で作成した製品デモコンテンツをより、顧客に分かりやすく伝えるために吹き出しで説明を⾏うガイドを追加したり、個⼈情報など不特定多数に⾒せてはいけないデータに関しては、ダミーデータに修正するなどの編集を行うことで完了です。

1度作成した製品デモコンテンツは、必要に応じて編集し、改善を続けることが重要です。

日本で唯一、製品デモコンテンツが作れるサービス「PLAINER」

PLAINERは、誰でもノーコードでソフトウェアを複製・カスタマイズしたデモコンテンツを制作し、顧客への提供とアクセス解析を可能にするサービスです。
サービス開始からfreee、Chatwork、ヌーラボなどの上場企業を含め、先進的なプロダクトを持つSaaS企業を中心に導入され、作成されたデモは10万人以上のユーザーに閲覧されています。

プロダクトの画面をキャプチャするだけで誰でも簡単に製品デモを制作できるので、これまで製品デモの制作や管理にかかっていた工数を大幅に削減できます。

ノーコードで運用も簡単、開発リソースは必要なく利用できますので、製品デモをこれから制作を考えている企業様、製品デモの制作や運用に課題をお持ちの企業様は、ぜひサービス紹介資料をダウンロードいただくかお問い合わせください。